2026/06/05 13:18
私たちの非加熱ハチミツは生きた酵母が含まれてるいわば生きてるハチミツです。
酵母、泡、発酵、結晶、保存方法とほんの少しポイントを押さえておくと、より快適で楽しい
非加熱ハチミツとのお付き合いができるじゃないかと思います。
前回は結晶編
今回は結晶編で書いていこうと思います。
少し長くなりますが良かったら目を通してみてください。
ハチミツが白く固まっちゃった!
これは食べても大丈夫なのか心配になるかもしれませんが、これは品質の劣化ではなく
ハチミツに含まれる「ぶどう糖」が結晶となって現れるためで、食べても品質には全く問題ありません。
息子はこのじゃりじゃりハチミツが大好物です。
温めればすれば溶かすことができますが、せっかくの非加熱ハチミツですので、なるべく品質に変化がない方法を書いていきますね。
その前に
どんな時に結晶するの?
気温が15度以下になるとぶどう糖が固まり始め結晶します。
昼と夜の寒暖差が大きかったり、暖房のON/OFF で室内の温度に差があると結晶が進みます。
ちなみに結晶の始まり方は様々で下からじわっと結晶してくることもあれば、真ん中に結晶の粒が出来て
そこからじわじわ結晶が広がっていくこともあって面白いです。
結晶したはちみつはどうしたらいい?
そのままじゃりじゃり食べるのもお勧めです。
飲み物などに混ぜるのは少し難しくなりますが、パンにはジャムのように塗ることができます。
トロッとしたハチミツに戻したい場合は温めて戻せます。
結晶ハチミツの溶かし方
非加熱ハチミツならではの香りや栄養素にダメージが少なく溶かすには40℃前後でゆっくり溶かすのをお勧めしています。結晶の粒が残っているとすぐに再結晶してしまうので全部溶かしてしまうのをお勧めします。
ヨーグルトメーカーや発酵機など温度設定ができるものをお持ちの方は簡単に溶かせます。
ほとんどの方は持ってないと思いますので、
しっかり蓋を閉めた瓶をチャック袋に入れて40℃前後のお湯につけてゆっくり溶かします。
お勧めは、お風呂の湯船にハチミツと一緒に入ってしまうことです。
中林家は保温機能のないお風呂なのですが、みんなと一緒にお風呂に入りその後寝るまでお風呂の蓋を閉めて保温。
寝る前に取り出すとほぼほぼ溶けていました。
溶けが足りない場合は数日繰り返せば溶け切ると思います。
余裕があるなら何度か取り出して瓶を振って混ぜると早く溶かせます。
湯船に抵抗がある方は、発泡スチロールなどでも応用可能です。
中身が少量の場合は熱いコーヒーや紅茶などを注いで溶かしてしまうのも有りですね!
もうひとつ禁断の一手は
電子レンジでチンです。
非加熱ハチミツの良いところが無くなってしまいますが、めんどくさくて使わなくなってしまうよりはいいと思います。
あくまでも自己責任で。蓋は必ず外して様子を見ながら少しづつ温めてください。
保存方法
ハチミツは比較的保存性の高い食品です。
(ピラミッド内部から発見されたハチミツが腐敗せず食べられる状態で発見されたなんて話も)
ですが、保管状況によっては泡や結晶などの自然な変化が起こりやすくなることがあります。
開封後は蓋をしっかり閉め、直射日光や高温多湿を避けて保存してください。
また、結晶したはちみつは一部の液状部分に水分が集まりやすくなるため、泡が見られやすくなることがあります。
品質に問題が生じるわけではありませんが、なるべく涼しい場所(冷暗所)での保管をお勧めしています。
濡れたスプーンを入れたり、水分が混入すると発酵しやすくなる場合がありますのでご注意ください。
中林養蜂の非加熱ハチミツは、みつばち達が食べている自然に近い状態のまま瓶詰めをしています。
少々扱いにくいところもありますが、思わず口角が上がってしまうようなあの味と香りは
非加熱ならではの味わいだと思っています。
泡が出たり、結晶したりと様々な変化も非加熱ハチミツの魅力の一つとして
上手に楽しく付き合っていただけたら嬉しく思います。
